私達について

テドーネ農園は、若き青年フランチェスコ・テドーネの「見えない糸で結ばれた2つの大きく異なる文化をつなぎたい」という思いから生まれました。9,000キロメール以上も離れているコラートと大分、イタリアと日本をつなぐために。私たちのオリーブオイル「ノヴェミラチロメトリー」の名前はここに由来します。2016年にフランチェスコが永眠し、家族は彼の夢を引き継ぐことを決め、まずフランチェスコ・ルドヴィコ・テドーネ協会を設立、そして2019年にはこの農園が誕生しました。

テドーネ農園はコラートで誕生しましたが、フランチェスコが愛した日本に届けたいという思いとともに、私たちは遥か先を見据えています。

美しいプーリア州の田園に位置するコラートにて、テドーネ農園では古くからの伝統を受け継ぎ、父から息子、娘へと代々受け継がれてきたオリーブの木からの収穫を行っています。

この小さな家族経営の会社は、環境汚染のないコラート郊外にある土地で、中くらいの実の大きさと大きく広がる葉をもつ、バーリ北部原産でコラートの町にちなんで名付けられた「コラティーナ」という品種から優れたエキストラバージンオリーブオイルを生産しています。

農園では、伝統的な剪定と収穫の技術を用い、人間や土地に有害な農薬を使用せず、また何より、オイルの多感覚的で有益な特性に影響を与えないように、オイルペーストが24度を超えない粉砕技術を用いてオイルを抽出しています。

高い専門性と技術により、私たちの「ノヴェミラチロメトリー」は本物の自然な製品であり続けるのです。